ラッキーマンの投資ブログ

宝くじ1億円当てた投資家。日々の雑感と、投資の現実をつづります

宝くじ

宝くじで1億円当てた話

投稿日:2019年8月5日 更新日:

2018年のハロウィンジャンボ宝くじで1億円当たりました。

1億円当たった時に何をしたのか、直前の話も含めて記載したいと思います。もう一度同じことをしたら、当時と同じ金運が自分に降ってくるかもしれません。一応ここに自分のためのメモもかねて記載します。

宝くじ購入前に購入したもの:イルビゾンテ黒の長財布

たまたま前使っていた財布がボロボロになったタイミングだったので、丈夫そうな財布ということでイルビゾンテを買いました。牛革の財布っていいなと思って買ってみました。金運的には黄色い財布であるべきなのでしょうが、この時は特に金運は考えずに黒いものを選びました。理由は「汚れが目立たないので長く使っても大丈夫そう」という単純なものです。

その後1億円当たったので、結局色というのは関係ないのかなと思います。私自身のラッキーカラーは間違いなく「黒」だと思います。どうも風水的には黒も金運として縁起が良い色ではあるものの、「一度稼いだお金を守る」という色ということです。私は黒で「お金を得た」ということで一般的な風水とは違う運の下に生まれたのかもしれません。いずれにせよ、金運的に良い色の財布を持っていた、ということは確実に言えます。

宝くじ購入前に訪れたところ:随徳寺と酒田の本間家屋敷跡

本間宗久という人はご存知でしょうか?江戸時代の商人で、米相場で大儲けをした大相場師です。この人が考案した酒田五法という相場のテクニカル分析は有名だと思いますが、200年ちかくたった現在でも分析手法が言い伝えられているという伝説の投資家と言えます。

私は趣味が株式投資ですが、まったくの鳴かず飛ばずでほとんど儲かってなかったので、相場の神様である本間宗久のところに行ってパワーを貰おうと思って、お墓のある台東区随徳寺に行ってお参りしました。

その後、本間宗久の故郷である酒田にも行ってみようと思いました。「そういや山形って生まれてから行ったことないやん」ということで、旅行もかねて本間家屋敷跡や、そのほか酒田の名所を回ってきました。

本間家というのは、本間宗久の実家のことで、江戸時代からの豪商で、戦前は「日本一の大地主」という大変なお金持ちでした。

相場の神様の実家、日本一の大地主だった大富豪の家に行ったら何かいいことがあるんじゃないかなと思い、行ってみました。

これが本間家跡の入り口です。建物の中では写真撮影が駄目ということでしたので写真は撮っていませんが、立派な広い家でした。ここが日本一の大地主だった一族の家か・・・と感慨深く思いました。

この旅行の帰り、家の近所の宝くじ売り場が目に入りました。本間家跡というパワースポット(?)を巡った跡ということ、そしてその時頭の中に「そういや生まれたこと自体、運がいいんだから、宝くじくらい当たっても不思議じゃない」という思いが生まれ、普段買わない宝くじを買ってみようと思いました。とはいえ、宝くじのオッズが低いのはその通りなのでとりあえずバラで10枚、3000円だけを買って「無駄遣い」はしないようにしましたが。売り場のおばさんに「当たりますように」と言われたその声が何故か今でも耳に残っています・・・。

宝くじ買った後は財布に宝くじを入れて、毎日「俺は人間として生まれてきた運のいい男だ!宝くじも念じれば当たるはず!」と毎日1回は頭の中にこの思いを念じていました。

そして当選番号発表日まで念じて、ネットで番号を確認したら・・・

1億円当たってる

頭が真っ白になるとはまさにこのことです。さすがに1等は無理だとしても、まさか1億円が当たっているとは・・・。組番号も何度も見ましたよ。組番号が違うかも・・と勘違いしていないか、何度も何度も。完全に放心状態です。

その後は高額当選者ということで後日にみずほ銀行を訪れました。住所氏名、購入場所などを記載してから、番号札を渡され待っているとアンケートとかいろいろ書かされました。書く手が震える震える・・・。「その日から読む本」なる冊子を頂きました。みずほ銀行で口座作って下さいと言われたので、作りました。さすがに断れないでしょう(笑)あと投資の営業もされましたが、私自身は超弱小の個人投資家なので自分でやると決めてました。これは断りました。みずほさんごめんなさい。

当選金はすぐにもらうことは出来ませんでした。入金は1週間くらいかかるということでした。実際に入金されるか不安で不安で、全然眠れず仕事にも手が付きませんでした。1日有休とっちゃったし・・。1週間で2回有休とったから、職場の人には体調不良だと思われたことでしょう(笑)今思うと、ちゃんと契約書(?)をもらったので絶対に入金されるのですが、私はビビリな性格なようです。人間いざとなると本性が出ますね。。

無事1週間後に1億円が銀行口座に入金されました。ここで「あ、夢じゃないんや」という思いが体から湧いてきました。その日も夜眠れませんでした。

これが1億円当たった話です。

番号が一つ違えば3億円だったのですが、正直全く悔しくはありません。そもそもバラで買いましたし。1億円というのが私の運命だと思っています。

結局のところ、1億円当てるときに私がやったのは「黒い長財布を買った」「本田宗久のお墓参りをした」「本田家ゆかりの場所を訪問した」この3つです。

下記はヤフーの記事ですが、高額当選者の方は当選前にゲンを担いでいるみたいですね。私もそうです。何て言ったって台東区はともかく、わざわざ山形までパワースポットに行ったくらいですから・・・。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00000014-kyodonews-soci

宝くじで1億円当たってから、イルビゾンテの黒財布は普段は使っていません。宝くじを買った後だけ使うようにしています。

当たった1億円を株式に投資

その後しばらく銀行に置いてどうしようかと思っていたのですが、2018年末からの株安の場面で思い切って安定配当株のナショナルグリッドとユニリーバに半分ずつ投資しました。この2社なら将来もずっと配当金をくれると思ったからです。その結果、配当金だけで月30万円が手元に残ります。今の投資状況は下記の通りです。

これはSBI証券の私のページをそのまま貼り付けたものですが、本日、2019年8月5日時点では1億438万5265円となっています。投資の詳細は別記事で書いていきたいと思います。

 

これまでオカルト的なことは全然信じてなかったのですが、1億円当たってからは「金運」の存在を信じるようになりました。次の宝くじでの高額当選のためだけでなく、投資しているナショナルグリッドとユニリーバのビジネスがうまくいくように金運を上げるべく、パワースポットを巡っていきたいと思います!

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