ラッキーマンの投資ブログ

宝くじ1億円当てた投資家。アセアン株が好き。

イギリス株 ユニリーバ

【UL】ユニリーバ株分析

投稿日:2019年8月9日 更新日:

さて今回は宝くじで当たった1億のうち、5000万円を投資したユニリーバ株について分析したいと思います。

ここはナショナルグリッド程ではないのですが配当利回りは3%を上回る、安定配当株といえます。紅茶のリプトン、ボディソープのダブ、洗剤のジフ、シャンプーのラックス(スゥーパールイッチ♫)など誰でも知っている商品を売っている会社です。株ブログを読んでいると、こういう会社はすごい安定しているということでした。実際、財務は安定してました。昔からここに投資してたらよかったのに、去年まで一発逆転でクソ株ばっかり買うから投資成績はダメダメでしたが、でも5000万円も投資できたんで人生は帳尻があっていますよね(笑)

P&G買えばいいじゃん、というツッコミがあろうかと思いますが、ユニリーバは配当が二重課税されないADRを購入できますので、こっちにしました。

ユニリーバの売上&利益分析

では売上を見ていきます。商品セグメント別の売上と利益率はこんな感じです。

商品セグメントとしては「美容品」と「洗剤・掃除用品」と「食品・菓子類」の3つにわけられます。グラフの通り、この5年は美容品と洗剤・掃除用品の売上が徐々に上がっていき、食品・菓子類の売上が徐々に下がっているという状況です。食品・菓子類がなんで売上下がっているのかは、今後調べてみたいと思います。ユニリーバの食品といえば紅茶のリプトンとかマーガリンのラーマとかですね。

じゃあどの部門が利益率が高いのか気になったので調べてみました。

めちゃくちゃハッキリしています。美容品の利益率が非常に高く、次に食品・菓子類の利益率が高く、洗剤・掃除用品の利益率は低い、こうなっています。どのセグメントも年々利益率が上がっているのが心強いですね。超優良企業っていう感じです。

ユニリーバは世界中で事業をしているのですが、世界のどこで売上を上げているのか、エリア別に分けてみました。

グラフの通り、南北アメリカの売り替えは2015年からずっと横ばい、ヨーロッパは2014年から徐々に下落、その他地域(アジア・中東・アフリカ・ロシア)は堅調に売上を伸ばしていることがわかります。そりゃ世界人口の80%くらいはアメリカ大陸、ヨーロッパ大陸の外の「その他地域」に住んでいるので、ここの売上が伸びるのは当たり前だと思いますがね。

エリア別に利益率を出してみました。

先ほどの商品別の利益率と異なり、どのエリアでも利益率はだいたい同じになっています。

ユニリーバの事業は、地理的に強みがあるというわけではなく、「商品」、特に美容品に強みがあるということですね。アジアの女性がお金を持つと、どんどん美容に使いたくなるものじゃないかなと思います。今後もユニリーバの事業は安泰かなと思います。

ユニリーバの配当払い能力確認

ユニリーバの一株配当金を確認します。

この5年で順調に一株配当金が上がっています。5年で30%も配当金が上がっていますね。いやこれはすごい。年率でいえば6.7%なので10年で約2倍になります。今後このペースで伸びるかどうかは分かりませんが、期待したいところです。

ユニリーバが今後も配当金をはらってくれるのかを確認してみました。

ビジネスで稼いだキャッシュ(営業キャッシュフロー)に、ビジネスを維持するための保守点検修理などの設備投資で出ていくキャッシュ(資本的支出)を差し引きした残りが、配当金支払の原資になります。ここから借入金の利息などを払った残りが配当金として投資家に支払うことができます。

現金が積みあがっていますね。2018年12月期は配当金支払の原資である5424百万ユーロのなかから4066百万ユーロを配当金として支払っています。まだまだ余裕がありますので、減配の心配はしなくていいでしょう。ナショナルグリッドよりも余裕のある資金繰りと思いますね。

ユニリーバのリスクといえば、美容品とか食料品に、有害物質が購入していて、被害が出るとか、訴えられるというようなものがあると思います。最近ジョンソン&ジョンソンがアスベスト問題で大変なことになっているようです。でもそんなリスクなんて分からないし、商品数はたくさんあるので、たとえ1つの商品がダメになっても軽微な損害ですむでしょう。

私はユニリーバで5000万円投資しているので、配当金が税引き後で年間120万円入ってきます。月にすると10万円ですね。控えめに言って最高でございます。

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