今回は東南アジアに旅行に行ってきました。
宝くじに当たってからというものの、旅行するにも余裕が出てきました(笑)旅行の原資は給料から出ています。配当金を取り崩したりはしていません。1年に1回か2回くらいなら、1回の旅行で100万円使っても全然問題ないかんじです。
ということで今回は「もう一回宝くじ当てるぞー」という思いも込めて東南アジアに旅行に行ってまいりました。実は2週間前ですね。その間の記事は全部書き溜めておりました。行ってきたのはマレーシアとタイです。マレーシア株の分析をしているのでマレーシアに行ったみたいと思ったのと、マレーシアだけじゃ面白くないなと思たのでついでにタイにも寄ってきました。
まずは飛行機ですが、当然ながらビジネスクラスにしました。お金あるし(笑)。宝くじ様様です。
やっぱりビジネスクラスってすごい快適ですよね。マレーシアのクアラルンプールまでは6時間くらいなので別にエコノミークラスでも問題ないのですが、やっぱりビジネスがいいです。もうやめられません(笑)ANAのマイルをもっているのでANAに乗りました。ビジネスクラスだとラウンジでノンビリ出来るのもまたいいですよね。本当に最高です。これからも海外旅行はビジネスで行きたいと思いますね。年に1回とか2回くらいなら大丈夫でしょ(笑)
マレーシア
今回は金運UPというテーマのもと、一通りの観光とともに、金運が上がりそうなところを行ってきました。マレーシアは、KLセントラルの横にあるヒルトンに泊まりました。思いっきり半袖短パンサンダルの恰好でヒルトンに行って大丈夫かな・・・と思いましたが、そんな恰好した人たくさんいたので大丈夫でしたね。
さて金運パワースポットということで、まったくの先入観ですがまず一発目はここかなと思います。
ペトロナスツインタワーですね。ちょっと調べたのですが、マレーシアってすごい石油とか天然ガスが出るみたいです。マレーシアの国営石油会社のペトロナスはものすごい大企業で、ペトロナスツインタワーのような立派な本社ビルを建てるのも納得です。このビルは表面が金属の板で覆われており、近づくほどなんというか異様な感じがしましたね・・・。金運あがるかどうかは全く分かりませんでした汗。
ペトロナスツインタワーの展望台にいこうとおもいましたが、予約しないと上に上がれないようで、あきらめました。代わりに近くのクアラルンプールタワーにいってクアラルンプールを眺めてきました。
クアラルンプールタワーから眺めましたが、まだまだこの街は発展する可能性があるなと思いました。まだ意外と街がそんなに大きくないし、家も低層の一戸建てが並んでいるエリアも多いです。今後マレーシアは人口増が見込まれていますが、まだまだ首都であるクアラルンプールに人口が流入するのではないかなと思います。不動産株への投資はいいかもしれませんね。でも不動産株って市況によってすごい上下するのでタイミングは難しいですが・・。
さて、ここからは金運スポットです。
クアラルンプールセントラル駅から北に電車でしばらくのところに「バトゥケーブ」という洞窟があります。ここはクアラルンプールにあるヒンドゥー教の聖地だそうです。マレーシアはイスラム教を信仰するマレー系と、中華系、そしてヒンドゥー教を信仰するインド系の3つの民族が共に暮らしています。今回行ったのはヒンドゥー教の聖地ということになります。
これがその入り口です。黄金のインドの神様に迎えられて、なんとも金運がアップしそうなところです。272段もの階段を上った先に洞窟があります。暑い中階段を上るのは大変でした・・・。
ここにはたくさんのお猿さんが住んでいます。子ザルが走り回っててかわいかったですね。
こんな感じで落ちてたウエハースを拾って食べてました・・。
裏から眺めたらこんな感じです。クアラルンプルの街が遠くに見えます。
階段を上った先に洞窟がありまして、がらんと大きな空洞になっていました。
一番奥に何か儀式をするような場所があり、そこにインド系の人がそれらしい衣装を着てなにやら儀式の準備をしていました。
どこでお参りしたらいいか分かりませんでしたが、とりあえず大きな黄金の像に向かって金運向上のお願いをしておきました。
マレーシアに旅行に行って思ったのは、まだ所得が上がる余地があること、インフラの開発をする余地があること、そして街が広がるだろうということです。汚い路地裏なんかを見ていると、低所得の人がたくさんいるんだろうなあと思う反面、KLセントラルのようなピカピカの場所があったりと、格差を感じましたね。モノレールは時間帯によっては満員で人が乗りきらないくらいでしたので、交通はじめインフラの整備は必要だろうと思いました。
タイ
マレーシアから飛行機でタイのバンコクに移動しました。1時間ちょっとなのでエコノミーにしておきました。
バンコクはクアラルンプールとは段違いで発展しており、日本食レストランも非常にたくさんあります。観光スポットも多く、暮らすのならバンコクのほうがいいかな、と個人的には思いました。
宿泊したのはセントレジスです。
これは宿泊したホテルの部屋から映したものです。向こうの方に高いビルがありますが、、、バンコクは摩天楼だらけでした。
さて、観光だけでなく、金運スポットということで、エラワン祠に行ってきました。
なんでもタイの人はお願いをするときは仏教のお寺ではなく、このヒンドゥー教由来のエラワン祠に行くようですね。ワット・ポーなどのお寺よりも金運スポットとしてはこちらのほうが適格のようです。ホテルから歩いて行ける場所にあったのでなんとも便利でした。ここでも金運アップを祈願しました。願いがかなった人達が踊りでお礼をするらしく、私がいったときも境内の屋根の下でタイの伝統舞踊(?)を踊っていました。
タイ文化はインドの影響が非常に強いようですね。同じ仏教国である日本とは共通するところもありますが、やはり全然違ってエキゾチックな感じがしました。
現地在住の友人と食事をしていろいろ話をしました。なんでもタイというのは凄まじい格差社会で、タイのお金持ちは日本の金持ちなんか吹けば飛ぶほどの凄まじい大富豪だそうです。そういやタイの王家はイギリス王家よりも財産が多いそうです。タイ王宮のワットプラケオも物凄かったですし、タイ経済の底力を感じました。
我々外国人から見たら良くわからないものの、タイはほぼ身分制社会ということで、社会的な流動性というのはないようです。日本はべつに身分とかないですけど、タイは古い制度がまだまだ残っている国のようです。
残念ながらタイは人口減少が見込まれているのですが、日本はじめ世界中の企業が工業を建設していますし、労働力として近隣のミャンマー・ラオス・カンボジアから人々がやってくるそうなので、経済はこれからも成長しそうです。日本でいうと東京のように、バンコクだけ段違いで経済成長していくのかなと思います。そうなるとインフラ開発や不動産開発が進むでしょう。地下鉄も延伸するようですし、これから楽しみな国です。
夜の市場にも行ってきました。
地下鉄タイ文化センター駅おりてすぐのところにあるラチャダー鉄道市場です。ここは横のショッピングモールの駐車場からの眺めが最高ということで行ってみましたが、写真の通り凄いきれいでした。お勧めです。
さて今回はマレーシアとタイに行ったのですが、印象としては「東南アジアの経済はまだまだ伸びるな」ということです。不動産市況はバブルがはじけている感じで、中華系のデベロッパーは逃げ出しているようですが、今後10年20年を考えたら間違いなく地価が上がると思います。
これまでASEAN株としてシンガポール・マレーシアの株を分析していましたが、今回からはタイ株についても分析してみたいと思います。やはりバンコクの発展具合は目を見張るものがありますのでタイ株は外せないと思いました。
タイ株は現地で10%を課税されてしまいます。確定申告で取り返す必要があるのが面倒なのですが、それでも投資先として検討すべきかなと考えています。
やはり旅行はいいですね。ビジネスクラスに高級ホテル、何だかんだいって、非常に快適でした。古い汚いホテルでもいいのですが、せっかく宿泊するんなら高級ホテルが良いなと思った旅でした。
さて金運が上がっているといいのですが(笑)