ラッキーマンの投資ブログ

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政府はコロナを蔓延させたがっている?

投稿日:2020年12月8日 更新日:

大阪と北海道ではコロナ病床がもう満杯で、本当に医療の現場では危機的状況のようです。

諸外国の事例をみると、中国やベトナムやニュージーランドのように、一気にロックダウンして抑え込んで、少しでもコロナが出たらまたロックダウンして抑え込んで、、とコロナを徹底的に締め出した国が、経済状況もよくなっています。

逆にノーガード戦法のスウェーデンはじめ、「コロナと経済を共生させる」といった国々の経済状況はかんばしくないようです・・。

やはり日本でも短期間は非常に苦しくなるものの、政府からの支援も充実させつつ、ロックダウンといった大規模な手段をもってコロナを抑え込むほうが、結果的には人々が安心して出歩くようになって経済が回るのではないかと思います。

しかしながら、私としては残念ながら政府はコロナと経済を共生させるウィズコロナ戦略で、Gotoトラベルを完全に取り止める気は無いようです。諸外国があるいみ社会実験をしてくれたので、コロナに対処するセオリーは分かりつつあるように思うのですが、やはりどうしても人の動きは抑えたくないようです。基礎疾患がある人やお年寄りは怖くて外なんて出歩けないでしょうから、結局消費は元に戻りません。やはりコロナを根絶するくらいの厳しい外出禁止を課さなければ・・・と思います。

官僚や政治家もバカではないでしょうから、コロナに対処するセオリーくらいは分かってると思います。じゃあなんでGotoトラベルを止めないなど、ひとの動きを止めようとしないのか、いろいろ考えてみました。

ひとつは、もちろん飲食店や観光産業を守るために、Gotoトラベルを止められないし、人の動きを止められないということです。これはこれで真っ当なのでしょうけど、やはり経済を回復させた中国ベトナムなんかの例を見ると、人の動きはピタッと止めてコロナを撲滅してみんなが安心して経済活動をしているという状況を見ると、最適ではないようにも思います。

もうひとつの理由としてはワザとコロナを蔓延させたがってるのか?ということです。

現状日本の人口ピラミッドは酷いありさまっで、医療費や年金を少ない現役世代が、ますます多くなる老人世代のために助けてあげるという状況です。この流れは数十年間変わりそうにありません。現役世代があまりに負担が苦しいので少子化も止まりません。このままでは国が滅んでしまいます。

これを防ぐためにも、いったんコロナを蔓延させて、残念ですがお年寄りの数を減らして、医療費・年金の負担を減らす方向に持っていく、そのような意図をもって、Gotoトラベルをコロナでやばくなってからも強力に続けているのかなあと思います。陰謀論のようですが、これなら、政府のやっていることの辻褄があいます。

ということで「社会情勢を斬る!」第一弾として、なんで政府はGotoトラベル止めないの?ということで自分なりの考察をしてみました。どうなんでしょうね?本当に。

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