コロナでデルタ株が流行っていて本当に暗い感じですね。
私は宝くじで当てた1億円をナショナルグリッド・ユニリーバ・ブリティッシュアメリカンタバコに投資して配当金を不動産にも投資して、会社はリモートですし、陰キャラなので全く問題ありません(笑)
いやみったらしくなり申し訳ありません。今回はユニリーバ株の話をしようかなと思います。
最近YouTubeで面白い動画を見ました。
こちらなんですけど1820年から2100年にかけての国別の人口を示したものです。ずっと中国1位だったのにいつの間にかインドに抜かれている、というのが分かります。
さらに衝撃なのが2100年時点での国別世界人口の推移です。
1位インド2位中国はいつものメンツですが、3位ナイジェリア6位コンゴ8位エチオピア9位タンザニア10位エジプト11位アンゴラ・・・とアフリカ諸国が名を連ねています。大陸別ではアジアが2050年くらいから人口減少が始まる中でアフリカは人口が増え続けています。
21世紀後半はアフリカの時代、アフリカでビジネスを成功させることができれば富を得ることが出来ると言っても過言ではないでしょう。
ではアフリカは今どうなっているのかというと、こちらの「超加速経済アフリカ」は参考になります。
まずアフリカは先進国のような規制がないので、最新のテクノロジーを用いて新たなビジネスを展開しやすいようです。ケニアのケータイキャリア、ナイジェリアの運送マッチング会社・・など興味深い例がたくさんありました。
ベンチャービジネスだけでなく、先進国の老舗大手企業もどんどん進出していっています。この本によるとアフリカで最大の人口を誇るナイジェリアでは、コカ・コーラ、P&G、そしてユニリーバと言った会社が進出して販路を開拓しているようです。アフリカの人々が豊かになれば、より多くのものを購入してくれるでしょう。
さて、このブログの読者ならご存知かと思いますが私は実はユニリーバ株を5000万円程度持っていて配当金は年間150万円くらいです。最近ユニリーバの株価はそんなに冴えなくて、ハイテク株のほうがよく上がっているのですが、それでも良く知られたブランドのトイレタリー製品を販売するという安定したビジネスモデルなので安心して保有できます。
ユニリーバがアフリカに進出していると聞いて「今後もこの会社の株はずっと持っておこう」と思いました。今後人口が急増するアフリカ、そこに早々と進出するユニリーバ、この会社は長期的に成長をし続けてくれるものと考えます。